薄毛が改善しないのは薬の耐性が原因?aga治療の効果がないときに考えられる4つの原因

医療機関でaga治療を受けるときには、薬が用いられるケースが多いです。治療を受け始めても一向に薄毛が改善しないと、「耐性がついて薬の効果が薄れたのではないか」と不安になる人もいるようです。

治療効果がなかなか見られない場合、いろいろな原因が考えられます。ここでは、aga治療がうまくいかないときの原因について解説していきます。

aga治療3ヶ月目までに現れる変化は?治療開始後に多い症状をまとめてみた!

aga治療薬で耐性がつく可能性は低い

aga治療薬の耐性は、治療を受けている人たちの間でも話題になっているトピックです。耐性がつきやすい薬は、使用しているうちにだんだんと効果が弱まってくるケースが多いため、量を増やすなどの方法で対処する必要がでてきます。

ただ、クリニックなどで使われている一般的なaga治療薬は、こういった耐性はつきにくいと言われています。長期間使用を続けても耐性によって効果が弱まってしまう可能性は低いため、医師の指示にしたがってしっかりと治療を続けることが薄毛改善の近道です。

薬を使ったaga治療を受け始めても一向に効果が見られないときは、薬の耐性以外の原因がないかどうかを考えてみたほうが良いかもしれませんね。薬の耐性が原因だと早合点して治療を中断してしまうと、さらに薄毛が進行してしまう可能性があるため注意が必要です。

考えられる原因1「薬が合っていない」

aga治療を始めてもなかなか薄毛の状態が変わらないときは、使用している薬が合っていない可能性があります。agaを治療する場合、医師はその人の症状に合わせて適した薬を処方します。agaの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える薬や血液の流れをスムーズにする薬などは、aga治療でよく使われている治療薬です。

複数の薬を組み合わせてオーダーメイドの治療がおこなわれるケースも多く、治療効果は薬を処方する医師の判断によっても変わってくる可能性があります。

治療の効果がなかなか現れない場合は、ほかの医療機関を受診してセカンドオピニオンを得てみるのもひとつの方法です。ほかの病院でもらった薬を使用して薄毛が改善してくるようであれば、最初に処方された薬が合っていなかったために効果が得られなかったのかもしれません。

このようなときには、そのまま転院をしたほうが治療効果が出る確率が高いです。

考えられる原因2「医師の指示通りに治療を受けていない」

医師の指示にしたがって定期的に通院をしていなかったり、決められたペースで薬を服用していなかったりすると、aga治療の効果が得られない場合があります。agaを内服薬で治療する場合、1カ月に1回程度の通院が必要になるケースが多いです。

診察では、薬の効果がどのくらい出ているかや、副作用の有無などがチェックされます。検査結果などを見て医師が必要と判断したときには、薬の量や種類を変えて治療がおこなわれるケースも少なくありません。こういった診察を定期的に受けていないと、治療効果にも影響が出る可能性があります。

また、内服薬をきちんと飲んでいない人も要注意です。通常、aga治療の内服薬は毎日決まった時間に飲むことが必要です。朝昼晩に計3回の服用をしなければならないケースが多いため、つい飲み忘れてしまう人もいるでしょう。

薬をきちんと飲んでいないと、治療を受けていてもなかなか効果が得られないかもしれません。

考えられる原因3「成分や内容量が異なる薬を使用している」

正規の治療薬と成分や内容量が異なる薬を使っている場合も、aga治療の効果がスムーズに得られない可能性があります。医療機関でのaga治療は、基本的に自由診療です。健康保険が使えないため、治療費はすべて自己負担をしなければなりません。

aga治療の料金は医療機関やその人の症状によって変わりますが、一般的には1カ月で15,000円から20,000円前後が相場と言われています。

治療費の負担をできるだけ抑えたい人は、治療薬を自分で個人輸入して服用をするケースもあります。

個人輸入の代行サービスなどを利用すると、日本の医療機関で処方されている薬が安く購入できる場合もあるようです。ただ、このような個人輸入で購入できる薬には、まれに成分や内容量が正規品と異なる製品も混じっています。

正規品と異なる内容の薬を服用した場合、aga治療の効果がスムーズに得られないかもしれません。確実に効果を得るためにも、薬は医療機関で処方されたものを服用するのがベストです。

考えられる原因4「aga以外の病気がある」

aga治療を受けても余り効果がないときは、aga以外の病気が原因で薄毛が進行していることも考えられます。薄毛は、円形脱毛症や脂漏性脱毛症などのほかの脱毛症でも起こる症状です。また、甲状腺疾患などの内科的な病気や抜毛症などの精神的な要因でも、薄毛になることがあります。

aga治療だけで状態が変わらない場合は、ほかに薄毛の原因になるような病気がないかどうかを医療機関でチェックしてもらったほうが良いかもしれません。薄毛治療の専門医がいる医療機関で治療を受けているときは、円形脱毛症や脂漏性脱毛症などがあるときにすぐに診断がつくことが多いです。

一方、内科的な病気や抜毛症などは、自分で気付かないうちに罹患しているケースも多く、見つけにくい場合があります。aga治療の効果がなかなか見られないときは、自身の体調やストレスにも目を向けてみるのがひとつの対処法です。

aga治療の効果が出るまでには一定の時間がかかる

aga治療の場合、効果が現れるまでに数カ月程度はかかります。内服薬の効果が見られるのは、一般的に服用を開始してから3カ月以上たってからです。効果の現れ方には個人差があるため、手ごたえが感じられるまで半年程度かかる人もいます。

治療を始める前にこのような事情を知っていれば、すぐに結果が出なくても焦らずに済むでしょう。髪の毛は、成長期、退行期、休止期という毛周期に沿って生まれ変わっており、薬の効果が出ていても実際に太い毛が生えてくるまでには一定の時間がかかります。

治療を始めた後は、医師の指示を守って気長に治療効果が現れるのを待ったほうがストレスが少なくなります。精神的なストレスは、体調を悪化させる一因です。aga治療の効果を最大限に得るためにも、治療を受けている間はできるだけリラックスして過ごすことが大切です。

治療で使用する薬について疑問や不安があるときは、担当医に相談してみるのが良い方法と言えます。aga治療の薬には、副作用が見られるケースもあります。医師とのコミュニケーションを充実させることも、aga治療の効果をしっかりと得るためのポイントになるでしょう。